当協議会が発刊した「知って助かる!就農研修受入れガイドブック」が、全国農業新聞(九州版)や日本農業新聞(県版、全国版)に大きく掲載され大きな話題となり、新規就農者を受入れている自治体や研修機関から注文がきています。
現在、日本各地から講演会の要請が相次いであり、ガイドブックを基に、相談窓口担当者さんや受入農家さん向けに、長年培った経験と実体験を交え、対処法の研修会講師、講義・講演を承っております。
お気軽にお問い合わせください。
また、熊本県では、「知って助かる!就農研修受入れガイドブック」と「新規就農育成カリキュラム」を活用して、受入農家研修会、新規就農研修生合同研修会、認定研修機関担当者研修会が行われました。
(左)受入農家(師匠)向け研修
(下)講師の事務局長・平岡
担当者研修会の様子
ケース別・対応術シミュレーション①
ケース別・対応術シミュレーション②
共通研修カリキュラムとは
一人前の農業経営者に育てるのを目的として、効果的・効率的・継続性のある研修が必要であるとの認識から、これまで培ってきたノウハウを活かした、熊本県の統一した効果的な研修の実施を願いカリキュラムモデルです。
受入農家向けガイドブックとは
新規就農希望の受入れで発生している様々な問題を、実例をもとに項目毎に取り上げ、単に労働者視点ではなく、研修生としての視点を持って受入れ、コミュニケーションをしっかりと取りながら、就農者を育成する意識を持ってもらい、研修受入れをスムーズに行える様活用してもらうためのものです。
農業をはじめよう!!農地取得編とは
現在、新規就農(参入)者が就農する際就農地、施設・機械、資金、住居、農村社会・生活等、様々な問題が発生しています。その大きな問題の一つが「農地問題」です。
せっかく農業をやりたいと情熱を持っていても、簡単に農地を取得することができず、断念する人もいます。
そこで、一人でも多くの方が就農できるよう今まで起きた農地取得等の課題や事例をもとにガイドブックを発行することにしました。